当社のキャリアに対する考え方は、「キャリアオーナーシップ」を基本にしています。
キャリアオーナーシップとは、「自分のキャリアは自分のものであることを自覚し、どうしたいのか、どうなりたいのか、どうあるべきなのかを考え、納得のいく仕事・働き方を続けていくために、自分らしいキャリアを自らがデザインし、自発的に継続的な学習に積極的に取り組む姿勢を持つこと」です。
会社としては、個々人のキャリア形成を全面的に支援していきます。Linked in LearningやUdemy Businessなどのオンライン学習の導入や選択制の技術研修等により、やる気と意欲のある社員に対しては個々人のキャリアの選択肢を最大限に広げていく制度、仕組みを整備しています。
キャリアパスとしては、具体的には「プロフェッショナルキャリアラダー」「マネジメントキャリアラダー」の2つのコースを用意しています。
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主任のポストの次のキャリアパスの一つとして用意されているのが「マネジメント」です。マネジメントは組織やチームのマネジメント行う管理職であり、組織やチームの目標達成の責任を持ち、部下であるメンバーの育成や管理業務を担います。したがって目標達成能力やコミュニケーション能力、さらに人事評価能力などが要請されます。それらスキルと実績への評価に応じて、シニアマネージャーや部長等の高いポストへ昇格していくことになります。
「マネジメント」とは異なる道として用意されているのが「プロフェッショナル」です。マネジメントとの大きな違いは部下を持たないことであり、一定の組織やチームのマネジメントに深く関わることはありません。それまで培ってきた特定の技術領域における専門性を発揮し、組織や部署を横断してプロジェクトを支援します。マネジメント同様に、評価に応じて、シニアプロフェッショナルや上席プロフェッショナルなどへの昇格の道が準備されています。